愛について

愛について考えたことを書くブログ

愛は溢れ出るもの

愛する、というけれど、愛は「する」のではなく「溢れる」ものだと思う。

 

もちろん、愛そうと思って行動することも素敵なこと。

 

それにしたって、「愛そう」と思えることがもう愛だったりする。

 

愛は表現しない限り見えない。

 

けれど、表現しようとしなくても、言葉や仕草の端々に乗っかってその姿をみせてくれる。

 

溢れ出るものはなかなか隠せるものではない。

 

滲み出てしまうものだから。

 

一方で、言葉や態度にすることもまたとても大切なことです。

 

はっきりと確認できる形で表現することは、受け取り手が感じる、という曖昧なところから確かなものに変える作業だから。

 

だって人はいつだって確かなものを求めている。

 

不確かな混沌とした世界で生きる中で確かなものほど心強いものはないから。

 

自分の中から溢れ出る愛を堰き止めることなく溢れるがままに生きていきたいと思う。

 

愛する力

報われない愛。そこに力を注ぐことが多かった。

 

一方通行に相手を思うことが多い人生を歩んできました。

 

ただ、一人だけ、相手からも愛されていたと感じられる関係だった人がいる。

 

その人とは別れてしまったけど。

 

本当の愛なのか、表現が上手かっただけなのかは、今となってはわからないけど、きちんと表現できるってことがまた愛だったりするのではないかな、と思う。

 

その人と別れてしまったことを何年も後悔し、でもやっぱり別れるしかなかった状況を考えて諦めるということを数え切れないほど繰り返してきた。

 

そんな振り返りを20年もして来たのはなぜなのか、自分でもわからずにいた。

 

そしてついに、ある日その答えを得た。

 

それが唯一の愛されていたと確信の持てる交際だったから、ということ。

 

彼が好きとか、彼を愛していたとか、そういうことでなくて、愛された記憶がそうさせていたと。

 

そのほかの人との関係は、一方通行だったな、と。

 

いや、全く愛されていなかったわけではないだろう。けれど、いつだってこちらが出す愛情の方が多いと感じていたということ。

 

こうして書いてしまうとなんだか悲しい。

 

けれど、ここからが本題。

 

また別のある日、突然の気づいたことは、

 

自分はすごく愛せる人間なんじゃないか?ということ。

 

報われないのに全力で愛する経験を積んできたのだから、愛情深い人間なのではないか、と。

 

そしてその愛を、報いてくれる人と深めていけば良いだけなのだと。

 

そこまで考えが及んで、

わたしは落ち着いた。

 

なぜなら、ずっと自分の愛情に自信が持てなかったから。

 

うまく行かない関係は愛が足りないのだと思っていたから。

 

でも多分その逆。

 

愛は枯渇しないものと信じていたけど、わたしは確実に疲弊していた。

 

愛は循環して初めて潤うものなのだ。

 

そして、今は、自分自身とまず循環させることにした。

 

もちろん愛し愛される相手は欲しい。けれどそれは必須ではなくなった。

 

すごく愛せるわたしと渡り合える人にいつか出会うことをいまは心から楽しみにしている。

自分への愛

この1ヶ月ほど仕事が減って、自由に使える時間があったので、自分が普段できないでいたことをやってみよう!と決意しました。

 

わたしの場合は、

中途半端にしかできない英語、

最近興味が芽生えた韓国語、

何年もやっている楽器、

そして増えすぎた体重のコントロール

 

それらをなんとかするべくとにかくがんばりました!

 

1ヶ月って、結構成果が出ます。

 

成果も嬉しいのだけれど、一番何が良かったかといえば、自分が喜ぶことをたくさんできたということ。

 

これらの課題って、自分の中で優先順位が高くて、もっと上手くなりたいとか、この課題を克服できたらもっと素敵になれるんじゃないか、といったことで、それと向き合うことがとてもとても楽しかったのです。

 

すごく忙しくあれもこれもやっているのに、疲れ知らずでどんどん元気になって、そんな時間を持てていることがまた嬉しくて。

 

はじめは減収になるのを不安に思っていたけれど、時間もまた宝だと気づいて、

すごくすごく元気で幸せになれました。

 

これって、自分を愛してるからこそできたことだなって思いました。

 

わたしを喜ばせ、幸せにすることこそ、

自分への愛ですね。

 

愛について

今日からブログを始めます。

愛について考えたことを書いていきます。

 

最近になってやっと、自分を愛すると言うことが少しわかるようになってきました。

 

そこへたどり着くまでの気づきや、

これまでの自分が愛をどう捉えていたのが、今の自分は愛についてどう考えているのか。

 

そんなことを少しずつ書いていきたいです。